マルキュー寝具の足し羽毛は【中国産ダックダウン85%】です。
足し羽毛は100g単位のご注文になります。
羽毛の固まり、ちぎれ等で減少した膨らみを補う為
強く固まってしまった羽毛や、ちぎれてしまった羽毛は再生処理でも元には戻せません。減った膨らみを補う為に、足し羽毛を補充します。
※足し羽毛の量は、注文時に上限値を設定してください
・上限値の範囲内で必要な量を入れて仕立てます。
・足し羽毛が不要だと弊社で判断した場合は、足し羽毛は入れません。
※上限値を超えて必要な場合は、相談のうえ量を決定いたします。
どれ位の足し羽毛が必要なのか、又はいらないのか。大まかに分かるようにセルフチェックページと同じ内容を抜粋してこちらに掲載します。
※セルフチェックページより抜粋
本掛けを作る場合の
【想定される足し羽毛の量の測り方】
羽毛布団を4つ折りにしてその高さを測れば、おおまかに羽毛の傷み具合を測ることができます。
【布団の高さの測り方】
高さの測り方は、下の手順で行なって下さい。
【4つ折りの折り方】
【高さの測り方】
4つ折りにした布団の上を叩いて平らにならします。
布団の上に軽くて硬めの紙を置いて、高さを測る基準にします。
布団の上に置いた紙までの高さを測って下さい。
布団の高さから想定される、本掛けに必要な
【羽毛の状態と、想定される足し羽毛の量】
布団の高さ | 羽毛の状態 | 想定される足し羽毛の量(シングル) |
30cm以上 | 良 | 0g(100g入れることもあります) |
27〜30cm | 可+ | 0〜100g |
25〜27cm | 可- | 100〜200g |
25cm以下 | リフォーム不向き | 300g以上 |
※分割リフォームでは「四つ折りの高さが30㎝以上」、「羽毛の量が1.2kg以上」必要になります。必ずご確認ください。
表はあくまで目安です。布団の高さの測り方は誤差が出やすいので、完全に上の通りになるわけではありません。
※上記の数字は「本掛け」の場合の数字です。合掛けと肌掛けには適応していません。
※「羽毛の状態」は全サイズ共通の指標ですが、ダブル・セミダブルは、30cm以下の場合、足し羽毛が上記より100g多くなる傾向にあります。
※新品の場合、高さは35cm以上になります。
例:立体キルト・シングルサイズで羽毛充填量が 1.2kg の場合
羽毛総量 1,200(g) ÷ 20(マス) = 60g (1マスの羽毛量)
結論:上の例の場合、100gは約2マス弱程度になります。