よくある質問 Q & A

 

Q:ダブルの本掛けから、シングル本掛けが2枚作れますか?

 

ダブルからシングル2枚作れない説明イラスト
※上の図は新品の羽毛を使った場合の試算です

A ダブルと言ってもシングルの2倍羽毛が入っているわけではありません。平均的なシングルの羽毛の充填量は1.2kg、ダブルは1.6kgで、400gの差しかありません。なので、2枚作るには最低でも800g羽毛を新たに補充しなければなりません

 

 

 

Q:シングル本掛けから、セミダブル本掛けを作るには、足し羽毛はどれくらい必要になりますか?

サイズアップする場合の羽毛の量の解説画像
※上の図は新品を使った場合の試算です

A :シングル→セミダブルへサイズアップする場合は、再生処理で減った羽毛とは別に、200g程度の足し羽毛が必要になります。ダブルだとさらに200g必要になります。

 

 

 

Q:シングル2枚からシングル1枚が作れますか?

A :シングル2枚からシングル1枚は作れますが、宅配を利用する場合はリフォーム料金にプラスして、もう一枚分の送料と解体再生料金が別途かかります。尚、余った羽毛の返却はできません。ご了承ください。

 

 

 

Q:足し羽毛に国産羽毛はないのですか?

A :足し羽毛に国産羽毛はありません。中国産のみとなります。国産羽毛に関するお話は下のボタンをクリックして読むことができます。

国産羽毛の悲しい歴史へのリンク

 

 

Q:海外で買った羽毛布団も打ち直しできますか?

A :海外で購入した羽毛布団も、羽毛の状態が悪くなければリフォームはできます。ただ、海外の羽毛布団は日本の羽毛布団の本掛けより薄い傾向があります(羽毛の量が少ないです)。布団に対する考え方の違いかもしれませんが、日本の羽毛布団は世界に比べて厚いようです。

 

 

 

Q:羽毛が飛び出すので、カバーを付けたまま送ってもいいですか?

A :カバーを外すと羽毛が飛び出てしまう場合のみ、付けたまま送ってもらっても大丈夫です。ただし、カバーが壊れることがあることはご了承ください。壊さないと羽毛が取り出せない場合は返却は致しません。

 

 

Q:羽毛布団の「打ち直し」と「リフォーム」は何か違うのですか?

A リフォーム」と「打ち直し」は同じです。詳細や歴史的経緯などは下のボタンをクリックして読むことができます。

リフォームと打ち直しの違いへリンク

料金が相場より安い理由は?

生協や街の布団屋より羽毛布団打ち直しが安い理由

 最大の理由は

 

流通方法です

 

工場直販による「生(なま)」の料金だから

リフォームが安い理由_生協や布団屋等の取次を通さない流通方法

 日本に羽毛布団をリフォームできる工場の数はそんなに多くありません。日本中に広くリフォームを届けるためには取次業者が必要でした。そのため、取次マージンでリフォーム料金が高くなってしまいます。

 マルキュー寝具はお客様に届けるまでに取次を介さない工場直販なので、中間マージンのない「生(なま)」の料金で提供できるので相場より安い料金でサービスを提供できます。