1枚あれば超便利!

でもこそ大活躍!

羽毛肌掛けのススメ

肌掛けメインイメージ画像

夏に使用するのが羽毛肌掛け布団

 

というのが一般的ですが、


実は、

冬にも重宝する優れ物
なんです。

 


王道の使い方

『夏』エアコン対策に

 

 

夏風邪の原因で多いのがエアコン

  

つい冷やし過ぎてしまいますよね。

 

その寒さを和らげてくれるのが

『羽毛肌掛け』です。

 

羽毛は保温能力が高いので

 

夏の冷風対策に理想的な布団です。


室温の低い部屋で大活躍!

冬こそ『羽毛肌掛け』が必要な理由

冬のイメージ

 

冬、室温が低い部屋

 

 状態の良い羽毛布団(本掛け)を使っているのに

寒いと感じる場合、原因のほとんどは

 

『布団の隙間から入ってくる冷たい空気』

 

 特に首元から入ってくる冷気です

 

 その冷気を防ぐのが

『羽毛肌掛け布団』の役割です。

 

 

 

本当に温かい! 冬肌掛けの使い方

布団を掛ける順番

 

 

『本掛け』と『肌掛け』は厚さが違うので

首まわりにできる隙間が変わります

 

冷気侵入経路の画像

 

肌掛けは薄く、フィット性が高いので

本掛けより冷気侵入を防げます。

 

さらに

 

肌掛けで首回りをくるむと

より冷気の侵入を防ぐことができます。

肌掛けで首をくるむ

 

そしてこの上に本掛けを掛ければ

冷気侵入を抑えたうえに保温力がプラスされて

温かく眠れます。

 

しかも、上に掛ける羽毛布団が

『本掛け』ではなく『合掛け』でも、保温力は

 

本掛け1枚と同程度かそれ以上になります。

 

※この場合の合掛けは新品の羽毛で800gで検証しています。

新毛800g以下の組み合わせでは、本掛けと同等にはなりません。

 

フィット性と保温性のジレンマ

 

羽毛布団は厚さによって

 

「保温力」「フィット性」

どちらか一つの性能が良くなります。

羽毛布団が厚い場合と薄い場合の性能の違い


得意分野の異なる2枚を併用すれば

2つのアプローチで

保温性能を高くできるんです

 

1枚だけ厚くするよりも、です。

 


まとめ

羽毛肌掛けは、冬も夏も使える

さらに、『合掛け』があれば


その2枚で一年中対応できる!

 

 


 

肌掛けと合掛けの組み合わせって
『デュエット布団』と何が違うの?

デュエット(組合せ)布団との違い

 

最大の違いはカバーの付け方 

 

羽毛肌掛けの上手な使い方
※保温性を比較した場合の高い低いです。通常のデュエットの使い方で保温性が低いというわけではありません。

 

2枚それぞれにカバーを付けた方が

 

保温性が高くなります。

 

 

 

詳しい実験データはマルキュー寝具のHP内
『断熱性能試験詳細ページ』をご覧ください。